ひとりにひとつ
ひとりサイズの鍋を買った。野田琺瑯のココナベ(小サイズ)という品で、白くて丸っこいそのフォルムは愛嬌があってよい。ある日、妻が「鍋で温かいうどんが食べたい」とご提案。試しに小鍋をひとつ買ってみることになったのだ。
ひとりのための鍋というのは、なんだか贅沢な感じがする。家族を乗せるためのファミリーカーとは別に、自分だけのお気に入りのマイカーも持っているような気分というのだろうか。ぼくはマイカーどころか家族を乗せる車も持っていないが、きっと自分だけの車を持っているお父さんはご機嫌だろうと想像する。
この鍋はIHでも使えるので、ひとり暮らしのキッチンでも、冷凍うどんなんか温めて、ネギなんかふってみて、出来上がったらそのまま食べれてしまう。なんとわがままな鍋なのだ。そんな頼れるひとり鍋(ココナベ)に今回はラーメンを盛ってみたよ。
ブログを意識しすぎて、だいぶ気合いが入った感じになっているのがお恥ずかしいが、これはこれで良いね(見た目に気分上がります)。今度は、夫婦でうどんを食べるため、もうひとつ買おうと思います。
今日も LIFE STAND に来てくれてありがとうございます。寒くなってきたこの時期、”ひとりにひとつ”、鍋のある生活なんて始めてみるのはいかがでしょう。
[itemlink post_id=”2155″]
2020-10-10 by
関連記事